国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)創発的研究支援事業の北川パネルに採択されました。創発的研究支援事業は「特定の課題や短期目標を設定せず、多様性と融合によって破壊的イノベーションにつながるシーズの創出を目指す創発的研究を推進するため、既存の枠組みにとらわれない自由で挑戦的・融合的な多様な研究を、研究者が研究に専念できる環境を確保しつつ原則7年間にわたり長期的に支援するもの」です。本年度は、2790件の応募があり、書類選考と面接選考によって263件の研究課題・研究代表者が採択されました。2024年3月までJSTさきがけ(自在配列領域)に採択されているので、1年間の開始猶予制度を利用することで2024年4月から創発的研究支援事業を開始する予定です。「創発の場」を積極的に活用するとともに、長期で腰を据えて研究を行うことで、破壊的イノベーションに繋がるシーズの創出を目指したいと思っております。引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。